こんにちは!
Believe Sports gymの後藤です!!
先日小学校のサッカー指導に行ったときに
子どもたちに試合後ストレッチをしてもらいました。
その時に思ったのが・・・
めちゃくちゃ体が硬い!!
体が硬いのはうちのチームだけでしょうか?
小学生はこんなもの?
自分も体が硬い方でしたがここまではなかったような・・・
ということで今回【体が硬いと怪我しやすい?】というテーマで
調べてみました!!
本当に体が硬いと怪我しやすいのでしょうか?
体が硬いとどうなる?
体が硬い人は、本来動ける可動が狭くなります。
可動域が狭いと切り返す動作や
重心指導が上手いようにできずに、
筋肉に負担がかかり疲労がたまりやすくなり、
怪我をしやすくなります。
また、体が硬いことで筋肉の収縮する動作が一瞬遅れます。
スポーツをされていた方ならわかると思いますが、
コンマ何秒の世界で大きな差が出てしまいます。
やっぱり怪我しやすいみたいです💦
また、あまりスポーツでいいことがないみたいですね。
体が柔らかいとどうなる?
では、体が柔らかいとどうでしょう?
いいことだらけでしょうか?
体が柔らかすぎるとスポーツの世界では
決して、いいことだらけではありません。
なぜかというと、大けがをしやすくなるからです。
なんで?柔らかいと怪我しにくいのでは?
硬い方が怪我するでしょ!!
と思いますよね?
確かに体が硬いと小さな怪我は起きやすいです。
でも靭帯損傷など大きなけがは体が柔らかい人のほうが
なりやすいです。
理由は、
柔らかくなったことで可動範囲が広がりすぎて
許容範囲を超える衝撃や方向に行ってしまい大きな怪我に
繋がります。
まさかの新事実!!
柔らかすぎても大怪我ししやすい💦
どっちがいい?
一概にはどっちがいいとは言えませんが、
硬すぎても、柔らか過ぎてもよくはないです。
スポーツの種類にもよると思いますが、
体操選手を目指しているのであれば、
柔軟性が一番大事です。
柔軟性を高めつつも、その周りの筋肉を
補強してあげないと大けがにつながります。
体が硬すぎるのも小さな怪我を起こしやすくなるので
怪我の影響で練習時間が短くなることもありますし、
最高のパフォーマンスを発揮できないです。
まとめ
スポーツの種類にもよるが、
体が硬い人は柔軟性を上げる必要があるが、
柔らかくしすぎる必要はない。
柔らかくすると同時に関節周りの筋肉も
補強する必要がある。
もともと体が柔らかい人は、
関節周りの筋肉を補強する必要がある。
いかがだったでしょうか?
今回はスポーツの世界での柔軟性をお伝えしましたが、
あなたのお子さんが体が硬いのであれば、
『柔軟性を高める必要がありますが、適度な柔軟性でいい』
ということになります。
またあなたのお子さんが柔らかいのであれば、
筋肉をつける必要があります。
種目に応じた柔軟を手に入れましょう!!